【トンデモ】八木禿次は何と戦っているのか

八木禿次は「トランプ政権下の米国で何が起きているかを政治思想の観点から描いた『トランプ「超・保守改革」神と自由を取り戻す!』(世界日報社)を読んだ。著者は日刊紙『世界日報』のワシントン特派員を長く務めた同紙編集委員の早川俊行氏」(p.284)…。文…

【トンデモ】「私が胎内に宿っている時」「新進気鋭の教育学者ともてはやされ」

親学推進統一協会メッコールマガジン第132号(2021年2月15日)によると「モラロジー研究所は、4月から『モラロジー道徳教育財団』に名称を変更し」「『道徳科学のシンクタンク』『道徳教育のプラットフォーム』としての存在価値の向上を目指すことになった」の…

【トンデモ】「特集 LGBT・同性婚合法化を巡る5つの論点」『世界思想』2019年6月号(頭がQ)

統一協会=家庭崩壊連合は「性的少数者の運動で先行する欧米では、宗教的、保守的価値観を持つ人々の良心に基づく言動までが裁かれる状況が生まれている」「寛容や多様性を掲げる推進派は、反対する人々に対しては容赦のない弾圧をおこなう非常に不寛容な性質…

【書評のようなもの】俵義文『戦後教科書運動史』

ここでは主に高橋Q史朗関連を引用する。 「政府・自民党は、元号法制化をめざして78年6月に『元号法制化促進国会議員連盟』が設立された。次いで、椛島有三(現日本会議事務総長)が事務局を務めていた宗教右翼の『日本を守る会』が中心になって右翼勢力を結集…

【トンデモ】ネットアドバイザー偽史朗の「勝共の原理」

某写真集を鑑賞しながら高橋偽史朗は、次のようなデムパを放っていた。「『歴史戦』は中国や韓国との論争ではないのです。第三国がどちらの主張を支持するかという戦いなんですね」…「横井小楠という方が『公共の天理』という言葉を使ってるんです」…「日本…

【トンデモ】危ない高橋偽史朗「高校家庭科教科書が危ない!」

純潔キャンディをペロペロする高橋偽史朗は「以前、性教育で『性的自立』ということが副読本で盛んに強調され」…「その裏には家族解体のイデオロギーが潜んでいた」(p.52)と妄想している。そして、カルトらしさを鮮明にしながら「人間らしさの上に男らしさ、…

【トンデモ】高橋偽史朗の仏教教育(自助しぐさ)

文鮮明=文セイバーのサーヴァントを召喚したマスター高橋史朗は、モラロ大学大学院で「道徳教育原論『臨床教育と道徳教育』という新科目を担当する」(p.43)という。そして、「自らの教育観、子供観を問い直すためには、ホリスティックな仏教思想に学ぶ必要が…

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第126号(胎内記憶)

親学推進統一協会メッコールマガジン第126号(2020年8月17日発行)で高橋偽史朗氏は、次のようなデムパを飛ばしていた。来年3月でモラロ大学は「定年退職となりますので、学者人生を締めくくるべくこの2年間、月刊誌への投稿はやめ、学術論文の執筆と学会発表…

【トンデモ】高橋偽史朗「少子化対策のパラダイム転換」(文が鮮明)

文が鮮明な高橋偽史朗は「『家族省』か『人口省』を創設し」「家族機能の維持・強化を含む包括的な家族政策を一元的に推進すること」(p.43)を提案している。「家庭連合省」ですね、わかります。このデムパの背景にあるイデオロギーは新保守主義であり、「『…

【トンデモ】統一協会と通じている八木禿次(毛滅)

反「育毛」宣言をして髪型がベジータからクリリンに主体変容しつつある八木禿次は「なぜ『新しい歴史教科書』が批判されたかというと、他社の教科書が展開している階級闘争史観に則っていなかったからです」「他社の教科書は、明らかに中学生に権力と戦えと…

【書評のようなもの】櫻井義秀編『アジアの公共宗教』

「統一教会は日本の右派政治家やフィクサーたちと初期から関係を持った」…「笹川と岸は1967年7月に山中湖畔の笹川私邸で文鮮明と会合を持ち、翌年1月に韓国で国際勝共連合が発足し、同年4月に日本の国際勝共連合が発足した。会長は統一教会会長である久保木…

【トンデモ】毛滅の八木

非常に文が鮮明な『世界思想』の中において"真の保守"の八木禿次は「同性婚を認めた場合に、男女の婚姻は形骸化、相対化する。そういった点に想像力を働かせなければいけない。世論調査をすると『好き同士なのだから認めてあげれば』という意見が大勢を占め…

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第122号

親学推進統一協会メッコールマガジン第122号(2020年4月13日発行)で晋型コロナゴシウヨルス高橋偽史朗は、次のようなデムパを飛ばしている。「4月7日に緊急事態宣言が発令され、国難を迎えているが、親学推進議員連盟設立趣意書にあるように、『他に責任を転…

【トンデモ】八木秀次「道徳教科書の実態は反体制の社会科教科書」(『正論』2019年10月号)

鮮明な安倍晋三記念共和国では「道徳が『特別の教科』となって」「教科書を用いた授業が行われている」(p.280)。これはあべぴょんGJだね。こ安G!こ安G!素敵なサム晋三グレート万歳! しかし、「社会問題に関心を持たせるのはよいが、反体制に誘導するよう…

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第120号(香川県ネットゲーム依存症対策条例案)

親学推進統一協会メッコールマガジン第120号(2020年2月15日発行)で高橋史朗が「ネットゲーム依存症」について論じている。「香川県では『ネットゲーム依存症対策条例案』が作成され」…「同条例案が、第8条で、『県は、県民をネットゲーム依存症から守るため…

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第119号

2020年1月15日発行の親学推進統一協会メッコールマガジン第119号で文が鮮明な高橋偽史朗氏は、「教育という漢字の成り立ちに立ち返って、教育とは何かについて考えてみたい。『教』は厳しさで子供と交わる父性原理を意味し、『育』は優しさで子供を育む母性…

【書評のようなもの】堀江宗正編『宗教と社会の戦後史』

「1948年の時点で、米国は日本の占領政策を、非軍事化・民主化政策から、『反共の防壁とする』」「方針に転換する」…「岸信介などの戦犯を釈放した」(p.6)。岸ぴょんがんばれ!「逆コースとは、(1)米国主導による日本の再軍備、(2)反共産主義、言論統制、ナ…

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第116号

安倍首相がんばれ!安倍首相がんばれ!統一協会、名称変更よかったです。さて、親学推進統一協会メッコールマガジン第116号(2019年10月15日発行)で高橋史朗尊師は、エバ国家日本の「従来の少子化対策の限界」を論じ、その中で「『家族省』か『人口省』を創設…

【書評のようなもの】伊藤智永『「平成の天皇」論』

統一された美しい安倍壺三記念共和國の安倍壺三大統領は、亀井静香ちゃんの「目の前でカーペットに片膝をつく仕草を真似て『こんな格好までしてねえ』とニヤッとしたという。天皇・皇后が即位以来、各地の被災地を慰問し、避難所や仮設施設の床に膝をついて…

【書評のようなもの】ケネス・ルオフ『天皇と日本人』

「1995年、阪神淡路大震災のときの江藤淳による激しい攻撃」(p.36)は、『文藝春秋』のエッセイで「[天皇と皇后は]何もひざまずく必要はない」…「国民に愛されようとする必要も一切ない」(pp.36-37)というもの。これが江藤しぐさの実例です。つまり、跪くのは…

【書評のようなもの】伊藤昌亮『ネット右派の歴史社会学』

ネット右翼という語は、1990年代後半からしばしば使われ、「たとえば99年4月に結成されたネット上の右翼団体『鐵扇会』に関連し、この用語が用いられていた」(p.17)。今ではアダルトマン将軍やネット高橋史朗などといった呼び方もあるが、このポスト・オウム…

【書評のようなもの】中村圭志『西洋人の「無神論」 日本人の「無宗教」』

「アメリカでは福音派とかファンダメンタリストとか呼ばれるプロテスタント系の宗教保守勢力が人口の一定程度を常に占めている(20%前後)。彼らは、創世記の記述に合わない進化論は科学者の妄想である、地球温暖化はリベラルの陰謀であるといった疑似科学的な…

【トンデモ】山本健造『大東亜戦争は正当防衛であった』(名越史観)

「占領軍は『ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム』(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)を徹底して行いました」(p.1)。「日本国民一億総懺悔をし、徹底して洗脳されてしまったのです」(p.3)。「現行憲法は、日本の内…

【書評のようなもの】樋口直人他『ネット右翼とは何か』

適当に引用しぐさ。 永吉希久子氏は、「①中国・韓国への否定的態度、②保守的政治志向、③政治・社会問題に関するネット上での意見発信や議論、という3つの条件をすべて満たす場合にネット右翼と見なす」(p.17)とした。そして、①と③を満たすが「②の保守的政治…

【書評のようなもの】島薗進『大学4年間の宗教学が10時間でざっと学べる』

「アメリカではキリスト教福音派が共和党の強力な支持母体の一つとなり、政治に強い影響力を及ぼすようになり」…「近年、日本の右派勢力は伊勢神宮と皇室の結びつきを強調すると共に、中国や韓国・北朝鮮を敵視し『反日』と呼ぶ動きが強まってい」(p.190)る…

【トンデモ】鮮明しぐさ(これは岸ぴょんGJだね)

“真の保守”の愛国宗教「世界基督教統一神霊協会(以下、統一教会)に関する記事は、昭和40年代に『原理運動』をめぐる問題として突如登場してくる」…「子供が入信して家に帰らなくなった親たちにより、父母の会が結成され、反原理運動が展開されたこともあって…

【書評のようなもの】鳥越皓之・金子勇編『現場から創る社会学理論』

文が鮮明な“真の保守”と関わる「カルトとは、信者や一般市民の人権を侵害し、社会規範を無視した活動によって社会問題化する団体を指す」(p.35)。「カルトは、社会通念や法律を無視した行為をなす一方で、自分たちの利害のためには訴訟を乱発する。勝ち負け…

【トンデモ】渡部昇一「苦しいときほど日本人が輝くのはなぜか」(『歴史通』2011年9月号)

八木禿次の頭が輝くのはなぜか。「いったい日本人はなぜかくも立派なのかと外国人に説明を求められても、これはどうにも答えようがない。『日本人だから』としか言いようがないのである」(p.34)。“定説”です。そうだからです。いいですか。それは渡部昇一の…

【書評のようなもの】安田浩一・倉橋耕平『歪む社会 歴史修正主義の台頭と虚妄の愛国に抗う』

安田浩一氏は、「時代を問わず、右翼は十分に排他的で差別的です。70年代の右翼の言葉をそのままネットの5ちゃんねるに転載しても、十分に通用するということです」(p.20)と指摘。これはネット上に名越二荒之助(ネット名越)が沸いたようなものだ。 倉橋耕平…

【トンデモ】史朗のようなもの

「1991年10月、仏陀の生まれ変わりであるといっていた麻原教祖が、突然、『私はキリストである』と宣言」(p.13)。これが“主体変容”の実例です。高橋史朗師と同様に「オウム真理教の思想の根底には、根深い反共主義があり」…「もともと麻原教祖は、世界をうご…