2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評のようなもの】成澤宗男編『日本会議と神社本庁』

『日本会議と神社本庁』を読みオワタので、面白いところを引用しておこう。外山勝志氏は、日本トンデモ会議設立5周年のときに厨二病ウヨ作文を書き、その「『愛国的』発言から2年後に、外山は明治神宮をめぐる一連のスキャンダル騒動の主人公になる」(成澤 p…

【トンデモ】渡部昇一

ファッショ・モンスター・渡部ぱみゅぱみゅ(不幸の疑似科学)は「『人権』が本来尊重される枠を超えてモンスター化」(稲田他 p.188)しちゃうという。また、「子どもを育てなかった人、子育てを放棄した人は、一生懸命に育てた人よりは寂しく死ぬべきである」(…

【トンデモ】未来人・八木秀次

未来のディストピアから来ちゃった未来人ジョン・タイター・八木秀次氏は「今日、『人権』という言葉はこれを突き付けられると誰もが黙り思考停止させられてしまう黄門様の印籠のような効果を持つ『魔語』と化している」(八木 2001a p.40)とか言っちゃう。「…

【トンデモ】高橋史朗の邪眼

高橋史朗氏は「戦後教育・思想の『敗戦後遺症』は」「占領軍にはめ込まれた『義眼』による怯えのような意識から生まれてきている」(高橋 p.23)とか言っちゃう。えっ、義眼…。邪眼のようなものだろう。邪眼の力をなめるなよッ!!邪王炎殺黒龍波(ウォー・ギル…

【書評のようなもの】俵義文『日本会議の全貌 知られざる巨大組織の実態』

俵義文氏の『日本会議の全貌 知られざる巨大組織の実態』を読みオワタ。戦争は平和である(WAR IS PEACE)法案について「合憲だと主張する憲法学者もたくさんいる」とか言われていたとき、3匹しか出てこなかったへんないきものは「全員日本会議の中心メンバー…

【トンデモ】「親学」にじむ憲法観

朝日新聞(2016年6月17日)が「親学」を取り上げちゃったので適当に抜粋。「『親としての学び』や『親学』という呼び名で、子育てについて学ばせる動きが広がっている」。「その根拠になったのが、第1次安倍政権の2006年12月に改正された教育基本法だ」。「改…

【トンデモ】関野通夫『日本人を狂わせた洗脳工作』

関野通夫氏の『日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦』(トンデモ本)のデムパもひどい。関野氏は、ウィキペディアで「私が自明の存在だと思っていたWGIPが、真偽を疑われていた」(関野 p.12)ってことを知っちゃう。で、「大昔に法学部を卒…

【トンデモ】Y染色体

未来人ジョン・タイター・八木秀次氏は、「何事にも合理的根拠を求めたがる現代人」(八木 p.74)について「たかが現在生きているに過ぎない現代人がその浅はかな知恵」(同上)でくぁwせdrftgyふじこlp~と述べる。「私はエドマンド・バークを始祖とする保守主…

【トンデモ】日本会議の表現規制

日本会議は、えっちなのはいけないと思います!と考えていて、「表現の自由については、現行憲法では」「あたかも無制限であるかのような誤解を与えている」、「青少年の保護育成のためのポルノ・雑誌等の有害図書の販売を規制しようとして青少年保護条例を…

【トンデモ】替え歌置き場

その他の替え歌しぐさは、このへんに置いておく。こういうのたくさん湧いてくるから困る…。 「デムパ戦艦シロウ」(「宇宙戦艦ヤマト」)さらば祖国よ 旅立つ船はデムパ戦艦シロウ常識の彼方 あっちのほうへももちを背負い 今飛び立つ必ずアカを 倒してくると…

【トンデモ】ともみ

稲田ともみ氏は「『デートDV』? 何ですか、それは」(稲田他 p.187)と聞いて、八木秀次氏は「まあ、手を出す普通の暴力もあるのですが、送ったメールに返信がないこともそれに含まれる」(同上 pp.187-188)と変なこと教えちゃう。すると、草葉の陰からモンス…