【トンデモ】国情院よしこ「議論を交わすのも、広い意味で『戦う』」(『Hanada』2024年4月号)

 美しいエバ国家ニッポソをトリモロそうとする国情院よしこは「1月19日、私が投稿したX(旧ツイッター)のポストが話題になりました」…「学生がどう変わったかを述べただけで、『若者よ、国のために戦え』などと言っていません」(p.36)と主張している。学生が原理研に入ってどう変わったか述べたかったのだろう。
 そして国情院よしこはメッコールを飲みながら次のように述べている。「『戦う』と一言で言っても、さまざまな戦い方があります。われわれ言論人が、言論の場で議論を交わすのも、広い意味で『戦う』に入るでしょう」(p.38)。これが国情院の"戦い"の実例です。
 「GHQ占領政策が見事に成功し、日教組の影響も加わり、一国平和主義的な日本人が増えてしまった」(p.43)…。そっ閉じ。

 

引用文献
櫻井よしこ織田邦男(2024)「祖国のために戦いますか」『Hanada』2024年4月号 飛鳥新社