2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評のようなもの】早川タダノリ編著『まぼろしの「日本的家族」』

「誰だろう、親学とセットで写真がよく出てくるこのひげ面の人は?」(堀内 p125)。あっ…(察し)。「いったい高橋が何人いるのかと思うほど、全国を飛び回っていた」(同上 pp.126-127)という高橋史朗は300人いる。 親学推進統一協会・エバ国家日本会議の高橋史…

【書評のようなもの】永田浩三編著『フェイクと憎悪 歪むメディアと民主主義』

とりあえず引用しぐさ。 「ここ数年の『正論』『WiLL』『Hanada』『SAPIO』といった雑誌に掲載された記事のタイトル」が「批判というレベルをはるかに超えた、特定の民族や人種への差別と排除を扇動する言葉」(川端 p.68)になっている。エバ国家日本会議の高…

【トンデモ】幸福しぐさ②

「今日の宗教ブームの特徴は」…「幸福の科学、オウム真理教などの新・新宗教の流行にある」(p.35)。「1980年代、神秘主義的、非合理主義的文化の一翼を担ったのが、アメリカを起源とする『ニューサイエンス』という新しい思想潮流の流行であった」…「『ニュ…

【トンデモ】あなたの知らない世界日報

「最近講演会や談話形式の席にお招きをいただく機会が多い。PTA関係、文化協会、あるいは政治研究会などと多種多様である」…「昭和63年9月26日」…「主催は世界日報社の世日クラブである」…「この世日クラブとは昭和57年5月18日に設立されたクラブで、世界日…

【トンデモ】前前前世界日報(エバ国家の防人)

鮮明な高橋偽史朗氏(前前前世界日報)によれば、エバ国家日本の「占領政策の根本になったのはウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムという、日本人を内的自己崩壊させる政策です」(p.36)…。「稲田朋美防衛大臣が教育勅語に関して、『道義国家』」……

【トンデモ】禿次しぐさ

いよいよ霊感商法のカラクリを発信する八木禿次師は、メッコールを飲みながら「慰安婦問題とは何か。簡単に言えば、共産主義勢力が仕組んだ現在進行形の国際的謀略である。これは日本を犯罪国家に仕立てる冤罪であるばかりか、被害者を加害者に、加害者を被…