2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「文師は冷戦の終結を予告しただけではありません。神と霊界・霊魂の存在を否定する無神論や唯物論の思想の間違いを正したばかりか、共産主義のバイブルとも言うべきマルクスの『資本論』に示された労働価値説の根本的な誤りを指摘しました。それらを理論化…
「安倍晋三は、今や、日本の国力そのものである」(p.3)。「日本の霊性の根源世界に於ける表の伊勢、裏の出雲」…「いわば、神々の世界の霊的な改まりと軌を一に、安倍の『日本を、取り戻す』戦いは開始された」(pp.10-11)。エバ国家日本を、とりもろす。「こ…
「少子高齢化のような、現代の日本社会が直面している問題をGHQが主導した戦後改革に起因するものと考える右派の論調は、しばしば『GHQ陰謀論』とでも言うべきかたちをとり」(p.38)、「右派の論者の中でも代表的なGHQ陰謀論者は高橋史朗氏」(p.39)…。あっ…(…
「知識人」(鮮明な雑誌『知識』に登場する人)の山本七平氏は「中曽根氏が推し進めている『教育改革』のブレーン(相談役)の一人である」(p.287)。「このような人(ちかごろ似たような人がほかにも大勢マスコミを賑わしている)が気のきいた『知識人』として歓迎…
『原理講論』で「全編を通じて強調されていることは、文鮮明こそが“現代の救世主”であることを巧みに暗示していることと、徹底した反共思想=勝共主義で貫かれている点」(佐藤 p.176)である。そして、「教科書『偏向』攻撃キャンペーンでも、勝共連合は“仕掛…