2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【トンデモ】オウムしぐさ

「敗戦直後、連合国軍総司令部GHQはメディアを検閲し、完全な情報統制を行っていた。この期間に強烈な『洗脳』が行われていたことは言うまでもないことだが、これは日本を軍国主義から遠ざける方向であった」「だが、朝鮮戦争が始まり、アメリカは日本を属国…

【トンデモ】佛所護念しぐさ

佛所護念会教団・会長(当時、副会長)の関口慶一氏は「日本の皇室は建国以来、歴代天皇百二十五代にわたり連綿と護持されてきており、それは世界でも類を見ない歴史と伝統」…「ところが近年では、こうしたことへの国民の理解や関心が薄れてきたように思えるん…

【トンデモ】高橋史朗「いずれの誘いも断り、明確に一線を画している」(壺しぐさ)

オウム…ではなく高橋史朗氏は「この1年間、一度も講演も執筆もしていないアジア平和女性連合やたった一度講演(執筆はしていない)したにすぎない東西南北統一運動国民連合の『御用学者』であるはずがない。同連合の役員や『平和教授アカデミー』の会員になっ…

【トンデモ】渡部昇一・小室直樹『自ら国を潰すのか』(加瀬英明)

渡部昇一氏(世界日報)は「差別でいうと、戦後にはコリアからの逆差別がありましたね」(渡部・小室 p.239)とか「日本が併合することにより、荒廃していた李朝朝鮮が、とにもかくにも近代化に成功したわけですから。最近になって『醜い韓国人』という本が出て…

【トンデモ】渡部昇一・テリー伊藤『日本人の敵』(世界日報)

世界日報の中心で、愛国をさけぶ渡部昇一氏曰く「日本の新聞報道によれば、日本は歴史の教科書の中で『侵略』を『進出』に変えさせているという」(pp.142-143)云々で「毎日毎日、大活字が紙面に躍りました。その騒ぎの中で、冷静に分析していたのが『世界日…

【書評のようなもの】毎日新聞「靖国」取材班『靖国戦後秘史』

文庫版(角川ソフィア文庫)を引用しぐさ。「靖国神社境内にある歴史博物館『遊就館』に2006年春以降、米要人からストレートな批判が続いた」(pp.89-90)…。「シーファー駐日米大使(当時)は7月12日」…「『遊就館』の歴史観には困惑している。小泉純一郎首相は遊…

【トンデモ】渡部昇一(世界日報)

産経新聞(2017年4月30日)によれば、渡部昇一氏のデムパの「大きな功績の一つは、教科書検定で中国への『侵略』を『進出』に書き換えさせたというマスコミ各社の報道が誤りだと指摘したこと」…「渡部氏が誤報だと知ったのは、8月6日付の世界日報の記事だった…

【書評のようなもの】週刊金曜日編『検証 産経新聞報道』

『検証 産経新聞報道』を読み終えたので引用しぐさ。「インターネット上での『産経新聞』の存在感はあなどれない」…「2007年の10月から2014年の9月まで」「『MSN産経ニュース』というニュースポータルサイトを運営」(能川 p.14)…。産経新聞(月刊ムーのような…

【トンデモ】高橋史朗の焚書

「高橋史朗氏は教育学専攻の学者で(最近では『新しい歴史教科書をつくる会』の呼びかけ人に名を連ねている)」…「統一協会にきわめて協力的な関係をもってきた学者でもあります」(浅井 p42)…。ヤバイ奴らの集会所みたいなもんの「東西南北統一運動国民連合」(…