2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【トンデモ】瀬島しぐさ

「日本は、少なくとも対英米戦争は自存自衛のため立ち上がった。大東亜戦争を侵略戦争とする議論には絶対に同意できません」(pp.10-11)とデムパを飛ばす瀬島龍三氏。「戦時中、大本営参謀として陸軍を動かした瀬島は戦後、商社マンに転身し、それから30年足…

【書評のようなもの】安田浩一『「右翼」の戦後史』

「高橋は、生長の家信者が主導していた学生運動組織『生学連』の元活動家で、現在も日本会議の政策委員を務めている。いわば一貫して『反共愛国』の道を歩んできた闘士である」(p.231)。いわば一貫して「勝共愛壺」なのだ。そして「高橋史朗は、『親学』の推…

【トンデモ】八木秀次「児童虐待とオスの本能」(『正論』2018年8月号)

「髪の保守」のほうは失敗した「真の保守」(真のお父様を保守)のメッコール八木禿次氏は、「男は自分の子供であっても直ぐには『父親』にはなれない」…「自分の子供以外は育てられない。愛情を掛けられない」(八木 pp.40-41)と述べている。「自分の遺伝子を…

【トンデモ】鮮明な「教科書問題研究会」(洗脳された名越)

森本真章氏と滝原俊彦氏の共著『疑問だらけの中学教科書』は「監修者として筑波大学長・福田信之氏」(p.10)…。「本の前書きの終わりに、『教科書問題研究会』という組織が紹介されている」…「名越二荒之助」…「研究会のメンバーが『手弁当』で何度か集まった…