【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第126号(胎内記憶)

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 親学推進統一協会メッコールマガジン第126号(2020年8月17日発行)で高橋偽史朗氏は、次のようなデムパを飛ばしていた。来年3月でモラロ大学は「定年退職となりますので、学者人生を締めくくるべくこの2年間、月刊誌への投稿はやめ、学術論文の執筆と学会発表に専念してきました。学会関係では、日本仏教教育学会と日本家庭教育学会で長年常任理事を務め、理事をしている日本感性教育学会も含め、学会発表を2年間で4回、今秋にも日本道徳教育学会で発表予定です。来年度には、脳科学等の科学的知見に基づく家庭教育原論を出版します」…。疑似科学ですね、わかります。
 「『脳科学等の科学的知見に基づく家庭・道徳教育研究会』(略称『脳家道研』)がいよいよ9月から開催されます」…。この分野で「注目される5人の女性研究者」の一人が「黒川伊保子氏」であり、黒川氏の「わが子の胎内記憶」…「胎児は、『ありがとう』の真ん中にいて、『ありがとう』を口にする人の体内で起こる喜びを、その身体の一部として知るのである」…。
 そっ閉じ。