【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第142号(世界平和統一こども家庭庁)

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 親学推進統一協会メッコールマガジン第142号(2021年12月15日発行)によると文が鮮明な高橋偽史朗は「12月8日に自民党本部で開催された青少年健全育成推進調査会で『青少年健全育成と家庭教育支援について―『子供の最善の利益』の視点から―』というテーマで講演した」という。いわばまさに高橋偽史朗や自民党が不健全そのものである。
 「このテーマで講演を依頼されたのは、自民党の選挙公約に『家庭教育支援法』と『青少年健全育成基本法』の制定が明記されたことを踏まえて、『子供の最善の利益』とは何かという視点から、『こども庁』問題と絡めた今日的課題を明らかにするためである」…。えっ。
 「講演の締めくくりとして、『こども庁』を『こども家庭庁』に改めるべきだと強く主張したが、最後の挨拶で山谷えり子議員もこの点を強調された。結果的に、日本政府は『先週行われた自民党の会合』(ANNニュース報道)を踏まえ、組織名称を『こども家庭庁』に改める方針を固めた、と報じられている」…。世界平和統一こども家庭庁ですね、わかります。
 「私は拙著『知っておきたい「こども庁」問題Q&A』(歴史認識問題研究会発行)を出版したが、以前に別の拙著を3千冊買い上げて下さり、全国の大学図書館に郵送し、山谷えり子事務所と義家兼介事務所に国会議員や官僚に配布してもらうように依頼された篤志家が今回も8百冊買い上げて下さり、同様の措置をとって下さった」…。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 「子供を育てる『育児』の前に、自分の心のコップを上に向ける『育自』こそが問われている。それを親学では『主体変容』というキーワードで示してきた」…「『道徳サロン』拙稿連載6『地獄への道は「善意」で敷き詰められている』で詳述したように、子供が嫌がることでも子供の壁になって『他律』によって『自律』、『自律』から『自立』へと導く教育が『児童の最善の利益』につながる」…「子供には本気で『叱られる権利』があり、親にも本気で『叱る権利』(懲戒権)がある」…。あっ…(察し)。
 さらに高橋偽史朗はポリコレについて「その思想的淵源は『フランクフルト学派』と呼ばれる『文化マルクス主義』である」とする。「労働者階級に代わって革命の英雄になるのは、女性、性的少数者少数民族等であり、ジェンダー平等、すなわちLGBT等の少数者の権利をポリコレを盾にして過剰に擁護、尊重し、異論を封殺して対立をあっている。ポリコレの欺瞞性を痛烈に批判する早川俊行氏は」…。そっ閉じ。