【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第140号(新しい全体主義しぐさ)

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 親学推進統一協会メッコールマガジン第140号(2021年10月15日発行)で高橋偽史朗は次のように述べている。「『同性愛は生まれつきか?』を翻訳した楊尚眞教授が翻訳中のガブリエル・クビー著『グローバル性革命-自由の名によって自由を破壊する』も必読の書である。同書によれば、1960年代以降、国連、欧州連合、メディアの支援の下、社会の価値システムを変化させようとする強力なロビー活動が展開され、その目標は『道徳的制約から解放された絶対的な自由』であったという。性的少数者のために『性的規範』を解体し、その結果、『健康な社会を可能にする家族の価値が奪われてしまった』のである」…。
 「欲望から生まれる低俗な行動は、道徳体系を破壊し、人間とその文化を歪曲させてしまう」…「家族は解体され、人間の尊厳性、普遍的道徳価値、イデオロギーを超えた真理の追求と呼ばれる高貴な価値が抑圧され、多くの子供たちと10代の若者が精神疾患に苦しんでいる」…「多くの文化が道徳的堕落によって消滅し、『統一されたアジェンダを追求するグローバルネットワークが存在していることは明らか』であり、『グローバル性革命』という『新しい全体主義』が台頭している」…。
 「一昨年の国連の『子どもの権利委員会』の対日勧告(日本政府に対する総括所見)には、緊急措置が必要な勧告として、『包括的な反差別法を制定すること』が第一に掲げられ、『こども庁』の勉強会で強調された」…「『こども庁』論議をリードしている団体や識者の背後に潜んでいる『新しい全体主義』という新マルクス主義(文化マルクス主義)の狙いは何かを見抜く必要がある」…。
 「子供の権利や自由を強調する人々の善意の背後にうごめく『自由の名によって自由を破壊する』新しい全体主義から、子供を救い出し、家族や家庭、文化、社会を守らねばならない」…。そっ閉じ。