【トンデモ】神谷宗幣編『参政党Q&Aブック 基礎編』

 神谷宗幣氏は「20歳で世界18ヵ国を回り」「同世代の海外の若者たちから『君は日本人として日本をどうしていきたいのか』と問われ、答えられなかったことをきっかけに、日本の教育や政治について考えるようになり」(p.10)、おかしくなってしまった。「帰国後、周囲の友人に『若い世代がもっと日本の未来や政治を考えるべきだ』と話していると『あいつは海外で変な宗教に入った』と言われるようになり、日本の問題の深さを痛感」(同上)。修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!
 「YouTubeで独自配信を始め」「学校では教えてくれない『日本の歴史や先人の想い』やテレビが報道できない『日本の課題』をみんなで学び」(p.14)…。目覚めよ!「発信活動をすると同じ想いを持つ仲間が増えます」「そんな方々の想いを聞いていくと『神谷さんの発信でいろいろなことに気が付けたけれど、それを周りに話すと変な宗教にでも入ったのかと言われる』」(p.15)…。また一人、新たな光の救済者が誕生した……。
 「GHQが作成した『War Guilt Information Program』」(p.68)。「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムというものを作り、日本人に大東亜戦争に対する罪悪感を植え付けようと、ラジオなどを使い洗脳をかけました」(p.83)。ウギップ!!「国際的に見てかなり人道的だった日本軍」(p.91)の牟田口廉也は次のように述べていた。皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば腕でいくんじゃ(ry
 "あの勢力"とは「ユダヤ系の国際金融資本を中心とする複数の組織の総称」(p.95)。「歴史を失った日本は完全に『あの勢力』に支配下に入れられつつあります」(p.96)。「『あの勢力』が背後に存在するGHQによって、日本にはアメリカ産の小麦が大量に輸入」(p.128)。オウム真理教ユダヤ陰謀論であり、「真珠湾攻撃ルーズヴェルトの陰謀!戦後の占領軍は『3S政策』で日本人を洗脳した!目覚めよ!」とデムパを飛ばしていた。"第2のオウム真理党"の台頭で麻原…いや高橋史朗尊師が注目されている。うひょー!

 

引用文献
神谷宗幣編(2022)『参政党Q&Aブック 基礎編』青林堂