【トンデモ】一線を画…隠さない壺橋偽史朗

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 2018年3月25日、エバ国家日本会議の壺橋偽史朗氏は、家庭連合(旧統一協会)系の「アジアと日本の平和と安全を守る山梨県フォーラム」などが主催する講演会でウォー・ギルト・ビデオセンター・メッコールの洗脳の話をしちゃった。かつては「筆者はいずれの誘いも断り、明確に一線を画している」(高橋 p.163)と述べ、私はやってない~♪潔白だ~♪と主張していたが、やはり一線を画し(隠し)ておらず、世界日報(2011年2月7日)に親学講演会が載ってたり、勝~共~♪勝~共~♪勝共勝共 勝~共~♪浅はか勝共~♪な壺しぐさが鮮明。
 「文鮮明師ほど、反共産主義の闘士として世界的に有名な人物はいない」(高坂 p.178)…「われわれは、近いうちに、好むと好まざるとにかかわらず、ノストラダムスの予言の真相、日本沈没の有無、そして、文鮮明師が救世主であるか否か――を間違いなく体験できるだろう」(同上 p.189)…。「アインシュタインが1922年に来日したとき」…「世界の文化はアジアにはじまって アジアに帰る それはアジアの高峰 日本に立ち戻らねばならない 我々は神に感謝する 我々に日本という 尊い国を 作ってくれたことを――」(高坂・佐藤 pp.68-69)。そっ閉じ。

 

引用文献
高橋史朗(1994)『間違いだらけの急進的性教育 エイズ・性をどう教えるか』黎明書房
高坂満津留(1994)『ついに解明された1999年』光言社
高坂満津留・佐藤昌樹(1995)『大予言が証す救世主 奇跡の1999年』光言社