【トンデモ】壺学メッコールマガジン第94号(偽史朗)

 

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 文が鮮明な親学推進協会メールマガジン第94号(2017年11月15日発行)で300人委員会・高橋偽史朗氏は、「能川元一氏は『徹底検証・日本の右傾化』(筑摩選書)において、『陰謀史観』『洗脳の効果』の視点からWGIP(ウォーギルト・インフォメーション・プログラム、日本人の潜在意識に戦争贖罪意識を植え込もうとする情報宣伝計画)論を批判」していることを紹介しぐさ。『徹底検証 日本の右傾化』の宣伝乙。ウォー・ギルト・メッコール・高橋偽史朗氏は反論のようなものを書いているが支離滅裂で「洗脳された日本兵の影響力の効果は今日にまで及び、WGIPは現在進行形で『今も生きている』のである。まさに『「洗脳」の効果が70年もの間日本社会を呪縛』し続けているのである」…。GHQの祟りじゃ~。日本会議は、生長の家信者の学生運動が源流であるが、鈴木エイト氏によると「統一教会の上層部には日本会議の会員も多く、『世界日報』の読者で構成され、保守系知識人を招いて定期講演会を行っている世日クラブにも、日本会議関係者が多数いる。両者は様々な関連組織を通じて交流している」(鈴木 p.347)という。旧統一協会に誘われた高橋偽史朗氏は「筆者はいずれの誘いも断り、明確に一線を画している」(高橋 p.163)と述べているが、一線を画し(隠し)ておらず、鮮明な雑誌『知識』に載ったり、壺ビデオ『性教育過激派のねらい』に出演して焚書しぐさ。
 「1999年は、間近に迫っている」…「われわれは、近いうちに、好むと好まざるとにかかわらず、ノストラダムスの予言の真相、日本沈没の有無、そして、文鮮明師が救世主であるか否か――を間違いなく体験できるだろう」(高坂 p.189)。そっ閉じ。

 

引用文献
鈴木エイト(2017)「統一教会=勝共連合 その右派運動の歴史と現在」 塚田穂高編『徹底検証 日本の右傾化』筑摩書房
高橋史朗(1994)『間違いだらけの急進的性教育 エイズ・性をどう教えるか』黎明書房
高坂満津留(1994)『ついに解明された1999年』光言社