【トンデモ】八木秀次「ポストコロニアニズムを克服し、家族の再生を」(『世界思想』2017年6月号)

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 原理を研究して文が鮮明で、家が生長し幸福を実現する高橋史朗氏は、世界日報の「ビューポイント」(2018年10月13日)に登場し、一線を画…隠さなくなった。
 一方、八木秀次氏は、慰安婦問題の「真相は、北朝鮮による日本人の拉致事件が暴露されそうになったので、韓国にいる親北勢力が強制連行されて慰安婦になったと騒ぎ出し、加害者と被害者のすり替えを行ったものである」(p.44)などと危険なデムパを鮮明にしている。さらに八木秀次氏は、エバ国家日本では「家族が一緒に暮らすことから、時間的な縦の命のつながりを大事にする感性がはぐくまれた。子供は多くの人とかかわることで、いろいろなことに興味を持ち、目標を決めて努力する意欲や、他者と力を合わせる協調性、誠実さなどの非認知能力が高まる」…「ところが今は、核家族はまだいい方で、多くは母親が一人で子育てをしている」…「子供は母親としか会話せず、母親もあまり言葉かけをしないと、子供の言語能力の発達が遅れ、非認知能力も育たない。最近、発達障害の子供が多いのも、そのあたりに原因があると言われている」(p.45)などと述べ、高橋史朗八木秀次のすり替えが行われている。「道徳に関する学習指導要領に」「『生命の連続性』という言葉が入った。これは画期的なことで、祖先崇拝などの宗教的な内容も教えられるようになる」(p.46)ので、原理講論の内容も教えられるようになる。

 

引用文献
八木秀次(2017)「ポストコロニアニズムを克服し、家族の再生を」『世界思想』2017年6月号 世界思想出版