【トンデモ】「国家観教育を実践する塚本幼稚園の籠池園長に聞く 時代が変わっても変わらない子育てとは」

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 高橋史朗氏…じゃない籠池泰典氏は、夏休みなどの長期休暇には子どもに「お父さんやお母さんが小さいころ過ごした場所に連れていってあげてください」(p.16)、「子供にその家の一族としてのアイデンティティを伝えることが、国家観を養い、ご先祖様やおじいちゃんおばあちゃん、ご両親を尊敬し、大切に思うことにつながります」(p.17)と述べている。彼の中学時代の担任によれば、当時は愛国主義的なところはなく、“点です。小さな小さな点でしかない”人物であったという…。籠池泰典氏(点)は「今の日本人は、“今が楽しければいい”と刹那的な生き方をする方が多いと感じています。でも、現在ただ今は、悠久の歴史の流れの中では“点”に過ぎません」…「自国の歴史を知らないと、過去に思いを馳せられず、未来のために今、どのように判断したらいいか、という想像もできません」…「まずは親御さんが正しい歴史を知ることです。南京問題や“従軍”慰安婦も、日本の兵隊さんたちがどれだけ秩序正しく、軍紀を重んじていたかを知っていれば、捏造だとすぐわかる。日本人は清廉潔白な民族ですから」(p.18)などとデムパを飛ばしている。おぞましい。

 

引用文献
「インタビュー 国家観教育を実践する塚本幼稚園の籠池園長に聞く 時代が変わっても変わらない子育てとは 塚本幼稚園 幼児教育学園 総裁・園長 籠池泰典さん」『Are You Happy?』2015年9月号 幸福の科学出版