2017-01-01から1年間の記事一覧

【トンデモ】高橋史朗の1984

「臨時教育審議会の20人の専門委員が中曽根首相によって任命されたのは1984年12月20日」(p.48)。「そのなかで弱冠34歳」「の教育学者が起用された」…「名前は高橋史朗」(同上)…。えっ。教育学者…。これを報じた毎日新聞に「髭をはやした顔写真が載っている」…

【トンデモ】保守しぐさ

中川八洋氏は「保守と保守主義は違うのです。保守主義はイデオロギーですから、王制を守るとか、『人権』を排撃するとか、激越に闘争します。戦うのです。しかし日本のいわゆる『保守』は、単に『非左翼』であって、この戦う姿勢が全く欠如しています」(谷沢…

【トンデモ】八木秀次「保守とは何か」(『正論』2017年3月号)

産経新聞(世界日報のようなもの)のオカルト雑誌『正論』2017年3月号は「特集 シン・保守のHOPEたち 誰がポスト安倍・論壇を担うのか」…。保守しぐさ。未来人ジョン・タイター・八木秀次氏は「かつて『保守』を名乗ることにはリスクをともなった。『保守』と…

【トンデモ】産経しぐさ

世界日報…じゃない産経新聞のコラム産経抄(1982~1995年)のデムパを適当に引用しぐさ。 ・1982年7月31日 産経抄は「いまの日本人にはかつての『軍国主義を美化』したり『侵略政策を是認』したりする気なぞ全くない。アジア各国の人びとに味わわせた苦難と悲…

【書評のようなもの】パオロ・マッツァリーノ『みんなの道徳解体新書』

読売新聞(2007年3月5日)の記事で養老孟司氏は、日本人の「モラル低下の最大の要因は戦後、欧米流の個人主義がもてはやされ、『家』制度が崩壊したことにある」(p.150)などと高橋史朗氏のようなデムパを飛ばしていた。「統計調査などの根拠もなしに、個人主義…

【トンデモ】八木秀次『公教育再生』(親学)

未来人ジョン・タイター・八木秀次氏は、「現状は家庭教育の文化が継承されていない。そのため親が親たり得ていない。親たるべく『親学』の学習が必要である」(p.26)と高橋史朗氏のようなことを述べていた。そして「ゲームメーカーやアダルトサイト・出会い…

【トンデモ】高橋史朗「新しい日本人が出現したと思いました」

Mr.都市伝説・高橋史朗氏は、とある怪しいシンポジウムで次のようなデムパを飛ばしていた。「東京生まれ東京育ちの小学生に星空を見せていたら、『空にじんましんができたみたいで、気持ちが悪い』と言いました。新しい日本人が出現したと思いました」(p.23)…

【トンデモ】関暁夫『ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説2』(高橋史朗のようなもの)

高橋史朗氏…じゃない…えっと、関暁夫氏によると「アメリカは、日本を実にうまい方法で統治しているのです。支配されている側が気付かない、うまいやり方です」(p.50)とのこと。えっ。「戦争に負けてからすっかりアメリカに侵略・洗脳され、しかもそのことに…