【トンデモ】毛滅の八木

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 非常に文が鮮明な『世界思想』の中において"真の保守"の八木禿次は「同性婚を認めた場合に、男女の婚姻は形骸化、相対化する。そういった点に想像力を働かせなければいけない。世論調査をすると『好き同士なのだから認めてあげれば』という意見が大勢を占める。だから、いや、そういう話ではない、と主張(理論武装)する必要がある」(p.2)としている。理論武装原理研究…。あっ…(察し)。「氏や姓を同じにすることによる『共同体意識』『連帯意識』の効果は実は大きい」(p.3)…。毛滅の八木は、文禿次なのである。そっ閉じ。


引用文献
八木秀次(2019)「八木秀次麗澤大学教授インタビュー 子を産み育てる『婚姻制度の趣旨』の再認識が必要だ」『世界思想』2019年6月号 平和大使協議会

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第122号

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 親学推進統一協会メッコールマガジン第122号(2020年4月13日発行)で晋型コロナゴシウヨルス高橋偽史朗は、次のようなデムパを飛ばしている。「4月7日に緊急事態宣言が発令され、国難を迎えているが、親学推進議員連盟設立趣意書にあるように、『他に責任を転嫁しないで、自分が変わる(「主体変容」)ことによって、大災害などの国家的危機を乗り越えてきた、日本人の精神的伝統を蘇らせ』、大人自身が自制する行動選択の模範を子供たちに示していこう。強制力のない自粛要請でコロナウィルスの感染拡大を阻止できるか世界が注目している。日本の民度が問われている」…。主体変容=自己責任論は、日本人の精神的伝統らしい。「自らを律して瀬戸際の選択をし続ける『ひとつの純真さ』が自分と家族・地域共同体を守り、国難から日本を救う力となることを肝に銘じよう!!」…万歳!!恩賜のマスクをいただいて明日も出社と決めた夜は♪(このあと滅茶苦茶感染した←アベノマスクの果実)

【トンデモ】八木秀次「道徳教科書の実態は反体制の社会科教科書」(『正論』2019年10月号)

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 鮮明な安倍晋三記念共和国では「道徳が『特別の教科』となって」「教科書を用いた授業が行われている」(p.280)。これはあべぴょんGJだね。こ安G!こ安G!素敵なサム晋三グレート万歳!
 しかし、「社会問題に関心を持たせるのはよいが、反体制に誘導するように思える」(p.281)ようなエバ教科書もある。「要するに表は道徳教科書だが、裏から見れば、『福祉』『環境』『人権』『国際理解』といった反体制派が体制批判をするためのきれいごとを並べ立て」(同上)…。
 カタツムリのY染色体を守る会の八木禿次は、表は愛国者だが、裏から見れば愛壺者であり、『勝共』『統一』『メッコール』『禿』なのである。つまり、きれいごとが嫌いな八木禿次は、きたないごとが好きで文鮮明の尻(ry

 

引用文献
八木秀次(2019)「道徳教科書の実態は反体制の社会科教科書」『正論』2019年10月号 産経新聞

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第120号(香川県ネットゲーム依存症対策条例案)

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 親学推進統一協会メッコールマガジン第120号(2020年2月15日発行)で高橋史朗が「ネットゲーム依存症」について論じている。「香川県では『ネットゲーム依存症対策条例案』が作成され」…「同条例案が、第8条で、『県は、県民をネットゲーム依存症から守るため、国に対し、乳幼児期における子どもと保護者との愛着の形成や安定した関係の大切さについて啓発するとともに、必要な支援その他必要な施策を講ずるよう求めるものとする』と定めている点も注目に値する」としている。高橋史朗統一協会(家庭連合)と関わりがある点も注目に値する。愛国飲料メッコールを飲みながら高橋史朗は「子供の危機的な成育環境の中で、自制心や忍耐力や自己肯定感などの『非認知能力』の育成に力を入れていないために、道徳性の基本となるルール感覚や公正感覚を幼児期に育成することが困難になっている」と述べている。ルール感覚や公正感覚があったら統一協会とは関わらないはずである。しかし、ヴァジラヤーナ…じゃない、えっと、親学の考え方が背景にあるならば、これは立派な"真の保守"です。 「『躾の基礎』が養われていない子供は、なかなか道徳や礼節が身に付かず、躾を受け付けない心になってしまい、親の指示や指導を拒否する傾向が強い」…。躾するぞ!躾するぞ!躾するぞ!

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第119号

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 2020年1月15日発行の親学推進統一協会メッコールマガジン第119号で文が鮮明な高橋偽史朗氏は、「教育という漢字の成り立ちに立ち返って、教育とは何かについて考えてみたい。『教』は厳しさで子供と交わる父性原理を意味し、『育』は優しさで子供を育む母性原理を意味している。この父性原理と母性原理が象徴する厳しさと優しさのバランスこそが教育の原点といえる」と述べている。まさに原理を研究し、バランスのとれた頭翼思想である。そして、「社会に適応していくためにはルール感覚や秩序感覚を育む必要があり、そのためには、たとえ子供に不快感を引き起こしても、親や保護者による躾や指導が必要不可欠である」としている。えっ。そもそもルール感覚や秩序感覚があれば、オウム…いや、統一協会とは関わらないのでは…。「産経新聞の『主張』のように、『しつけや指導の重要性についても論議』を尽くす必要がある」らしいけど、サティアンでやってください。躾するぞ!躾するぞ!躾するぞ!

【書評のようなもの】堀江宗正編『宗教と社会の戦後史』

 「1948年の時点で、米国は日本の占領政策を、非軍事化・民主化政策から、『反共の防壁とする』」「方針に転換する」…「岸信介などの戦犯を釈放した」(p.6)。岸ぴょんがんばれ!「逆コースとは、(1)米国主導による日本の再軍備、(2)反共産主義言論統制ナショナリズム強化などの非民主化、(3)経済成長による戦前回帰の印象の緩和」(同上)であった。
 「教育をめぐる問題でも、じわじわと逆コースが進んだ」…「86年に『日本を守る国民会議』の日本史教科書」(p.9)でお察しのように“名越化”していった。ナゴシストらの目指す方向性は「日本軍の残虐さを歴史から削除し、侵略を正当化する一方で、道徳教育や神話教育を通じて愛国心を高めようというものである」(p.10)。
 「靖国の地位復権が、もともと米国主導での日本の再軍備と連動していた」…「靖国神社の今日のあり方は米国政府による黙認に依存しているのである」(p.12)。「国家のために国民が犠牲となることを顕彰する靖国神社」(p.13)は、会社のために社員が犠牲となることを顕彰する“和民神社”である。
 「日本で反共を強く打ち出している教団としては世界基督教統一神霊協会」…「68年に国際勝共連合を立ち上げ」…「自民党タカ派との人脈を築いている」(p.14)。タカ派は文が鮮明に統一されているのである。

 

引用文献
堀江宗正(2019)「戦後70年の宗教をめぐる動き いくつかの転機を経て」堀江宗正編『宗教と社会の戦後史』東京大学出版会

【トンデモ】親学推進統一協会メッコールマガジン第116号

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 安倍首相がんばれ!安倍首相がんばれ!統一協会、名称変更よかったです。さて、親学推進統一協会メッコールマガジン第116号(2019年10月15日発行)で高橋史朗尊師は、エバ国家日本の「従来の少子化対策の限界」を論じ、その中で「『家族省』か『人口省』を創設し、専門性に欠け、責任の所在が明らかでない、各省庁の調整官庁である内閣府中心の現体制を抜本的に改革し、出生率の回復のみならず、家族機能の維持・強化を含む包括的な家族政策を一元的に推進すること」を提案している。つまり、世界平和統一家庭連合省を創設し、合同結婚式を推進するのである。さらに「結婚・出産・育児・家族の価値を社会全体で共有するためには、そのための根拠となる家族保護条項を憲法に明記する必要がある」という。憲法に世界平和統一家庭連合条項を明記することで、個人の救済を目指す宗教の段階を終え、理想家庭の実現を通して神様の夢である地上天国と天上天国の建設を目指す家庭時代が到来(ry