カタツムリ・八木秀次氏(Y染色体)は「政策の中身ではなく、『印象操作』によって政権や首相自身のイメージが大きく損なわれている」(八木 p.40)と述べている。「政策批判では安倍内閣を弱体化させることができないと判ったメディアが印象操作で政権や首相にダメージを与えようとの意図があったように見える」(同上 p.41)という八木秀次氏は、文が鮮明に統一されているように見える。
一方、300人委員会・高橋史朗氏は、東京新聞(2017年8月4日)で次のようなデムパを飛ばしている。「高橋氏は『今までの内閣は事実に基づいて言うべきことを言うことができず、事なかれ主義の対応ばかりだったが、安倍首相は違う。加計問題で本質から外れた安倍たたきが続いているが、日本を取り戻すために引き続きがんばってほしい』と力を込める」…。その「力」とは、おそらく「超越神力」のようなものである。