【トンデモ】禿次しぐさ

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 いよいよ霊感商法のカラクリを発信する八木禿次師は、メッコールを飲みながら「慰安婦問題とは何か。簡単に言えば、共産主義勢力が仕組んだ現在進行形の国際的謀略である。これは日本を犯罪国家に仕立てる冤罪であるばかりか、被害者を加害者に、加害者を被害者に入れ替える謀略である」(p.104)などと文が鮮明に統一されたデムパを飛ばして万物復帰しぐさ。天の摂理から見れば、「学校教育を通じて日本人が贖罪意識を永久に持ち続けるようにし、日本の弱体化・解体を目論む国際謀略は、朝日新聞慰安婦キャンペーンによって後押しされてきたのだ」(p.113)とするアベル的な八木禿次師は、安倍壺三首相(サム晋三グレート)とともにエバ国家日本をトリモロし霊界解放しぐさ。

 

初カキコ…ども…

俺みたいな中3で産経見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは

今日の朝日の記事
あの安倍カラー鮮明は危険 とか あの宗教は問題 とか
ま、それがマスコミの正体すなわち堕天使ルーシェルですわな

かたや俺は世日クラブのDVDで真実を見て、呟くんすわ
I am a Japanese general adult man.狂ってる?それ、誉め言葉ね。

好きな音楽 海ゆかば
尊敬する人間 高橋史朗(親学はNO)

なんつってる間に余命っすよ(笑) あ~あ、『検証・戦後教育』のようなものね、これ

 

引用文献
八木秀次(2014)「『慰安婦』史観から教育を取り戻せ」『正論』2014年10月号 産経新聞

【トンデモ】家庭連合しぐさ

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 「文師は冷戦の終結を予告しただけではありません。神と霊界・霊魂の存在を否定する無神論唯物論の思想の間違いを正したばかりか、共産主義のバイブルとも言うべきマルクスの『資本論』に示された労働価値説の根本的な誤りを指摘しました。それらを理論化した『勝共理論』」(p.17)の影響を受けたのが八木禿次師。冷戦後の世界について文師は「『神の下の一大家族世界』になることを予告され、その内容を思想的に整理」…「これは『統一思想』と総称されますが、その中核が神、創造主、絶対者であることから『神主義』とも呼ばれます」(同上)。八木禿次師の髪のことですね、わかります。「その立場に立てば、冷戦時代の左翼・右翼の思想・政治上の対立は、もはや意味を持たないとして、『頭翼思想』という表現でも呼ばれました」(p.18)。えっ。頭髪…。”右でも左でもない”…。あっ…(察し)。
 エバ国家日本には「闘いによらず、静かに人の心を動かし、人と人、または人と自然をひとつにしていく『和の心』」…「伝統文化に流れる『和の精神』」(p.32)があり、日本人は和の民、すなわち和民である。「家族文化の低迷は」…「個人主義の行き過ぎによるものだと考えられます」(p.112)…「個人主義の行き過ぎが、性倫理の混乱や家庭崩壊を促しているとは考えられないでしょうか」(p.113)。和民で美しい「個の滅却」をとりもろす。
 「安倍晋三首相は訪米時の講演の中で『JAPAN is back 日本は戻ってきた』という表現をしました。日本が戻るべき位置とは」…「天の摂理的観点から言って、世界平和を生み出す母のような役割」…「日本人が和の精神をもって世界に出て行けば、『神の下の人類一家族』の理想を近付けることができる」(p.140)…。「日本は敗戦後左翼勢力が台頭し、愛国心=右翼=戦前の軍国主義、というレッテルが貼られ」…「しかし、現在の日本には愛国心は絶対に必要」(p.149)。「教育勅語にまでさかのぼるような、“教育の指針””教育のバイブル”が必要」(p.155)。かご…いけ…さん、でしたっけ? 「メディアで流される情報やインターネットの普及などで性道徳は乱れ、純潔の大切さを訴えるメディアはほぼ皆無です。世の中の風潮は」…「真の家庭再建運動とは相入れない」(p.158)…。そっ閉じ。

 

引用文献
徳野英治(2013)『平和の世紀へ 家庭再建・宗教和合への挑戦』賢仁舎

【トンデモ】小川壺太郎『エバ国家の運命』

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 「安倍晋三は、今や、日本の国力そのものである」(p.3)。「日本の霊性の根源世界に於ける表の伊勢、裏の出雲」…「いわば、神々の世界の霊的な改まりと軌を一に、安倍の『日本を、取り戻す』戦いは開始された」(pp.10-11)。エバ国家日本を、とりもろす。「これは、時代錯誤の神がかりなどではない。世界史は、現在でも宗教を基軸に動いている」(p.11)。家庭連合(旧統一協会)のことですね、わかります。安倍壺三氏は「民主党との対決姿勢を鮮明にして」(p.47)文が統一され、小川壺太郎氏は「下村の推薦で」「安倍晋三再生プロジェクトに呼ばれた」(p.62)。「安倍は、経済理論についても、財務省、日銀幹部らの行動心理学的な特性や、市場の反応などについて、洞察を重ねていた」(p.140)という設定になっているけど、なにこれ。「第一次安倍政権で『お友達内閣』と揶揄された人事は、はるかに練れたものとなった」(p.156)ので、第二次安倍壺三政権では「文科相には、教育をライフワークとし、安倍と思想的に近い下村博文」(p.159)で下村博文鮮明しぐさ。小川メッコール太郎は「『安倍礼賛本』を出したことで」「御用文士という世評が定着することになるのであろうか。それも面白かろう」(p.259)…。御用文士(文師)…。そっ閉じ。

 

引用文献
小川榮太郎(2013)『国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント』幻冬舎

【トンデモ】GHQ陰謀論

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 「少子高齢化のような、現代の日本社会が直面している問題をGHQが主導した戦後改革に起因するものと考える右派の論調は、しばしば『GHQ陰謀論』とでも言うべきかたちをとり」(p.38)、「右派の論者の中でも代表的なGHQ陰謀論者は高橋史朗氏」(p.39)…。あっ…(察し)。エバ国家日本会議・親学推進統一協会メッコール高橋史朗氏は、2015年4月25日に「世界戦略総合研究所」で講演。2018年3月25日には「アジアと日本の平和と安全を守る山梨県フォーラム」などが主催する講演会で文が鮮明に統一されたデムパを飛ばしていた。

 

引用文献
能川元一(2018)「右派はなぜ24条改憲を狙うのか? 『家族』論から読み解く」中里見博他 『右派はなぜ家族に介入したがるのか 憲法24条と9条』大月書店

【トンデモ】山本七平しぐさ

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 「知識人」(鮮明な雑誌『知識』に登場する人)の山本七平氏は「中曽根氏が推し進めている『教育改革』のブレーン(相談役)の一人である」(p.287)。「このような人(ちかごろ似たような人がほかにも大勢マスコミを賑わしている)が気のきいた『知識人』として歓迎されている間に、日本の国が取り返しのつかない方へ持って行かれてしまうことを恐れる」…「ファシズムは、似而非学者・文化人の言論の横行に支えられてやって来る」(p.5)。『日本人とユダヤ人』(トンデモ本)は、文が鮮明に統一された「新手の、国粋主義軍国主義へのすすめ」(p.14)。「一冊の冒頭からしてすでに日本人の多数に当てはまらない『日本人』論とは、いったい何であろうか。本書を少しでもほめたことのある学者・文化人は、もうこれだけでみずからの不明を恥じるべきである」(p.17)。「この本は『フィクション』ではなく『評論』として世間に通用し、『学者』までが引用している」…「この本は、作り話の上に成り立っている」…「本書の学術的価値はゼロどころかマイナス」(p.23)。「七平氏は、同じ本の中でさえ平気で相反することを言えるのだから、別の本ともなれば、どんなことを言っていても、驚く方がおかしいのかも知れない」(p.47)。「日本人は『九十日』つまり三ヵ月ごとの季節の移り変わり(四季)に合わせて生活の仕方を変えるから、世界でもまれな忙しい民族なのだそうで」…「ビバルディ(ヴィヴァルディ)の『四季』はどこの国の作品だったかしらん」(p.48)…。「七平さんが講師に招かれる『勝共連合」(p.82)。「『ルシファー』を『反逆天使・魔王・サタン』」…「こんな解釈を今でもヘブル語のイザヤ書に当てはめるのは、七平さんと、それから七平さんが応援している『統一協会』、『勝共連合』の経典『原理講論』だけである」(p.105)…。そっ閉じ。

 

引用文献
浅見定雄 (1986)『にせユダヤ人と日本人』朝日新聞社

【トンデモ】正寿しぐさ②

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 『原理講論』で「全編を通じて強調されていることは、文鮮明こそが“現代の救世主”であることを巧みに暗示していることと、徹底した反共思想=勝共主義で貫かれている点」(佐藤 p.176)である。そして、「教科書『偏向』攻撃キャンペーンでも、勝共連合は“仕掛人”として暗躍している」(同上 p.181)。「『疑問だらけの中学教科書』は、80年12月12日から3日間開かれた世界平和教授アカデミーの研究会に提出されたものをベースにしている。これが自民党三塚博議員らの手にわたり、彼等の教科書攻撃のタネ本になったのである」(同上 p.182)。「世界平和教授アカデミーは、76年から79年にかけて『NG研究』(ナショナル・ゴール研究)を行った」…「まとめられた報告書では、国防力の強化、日米韓台軍事体制の確立などとともに、教育勅語への復帰、教育基本法の改廃、国防教育の必要性などが強調されており、教科書の『偏向是正』が強く唱われている。勝共連合の教科書批判はこのNG研究の実現へ向けた運動への第一歩である」(同上)。教科書「偏向」攻撃は文が鮮明。
 松下正寿氏は「世界平和教授アカデミー会長、日本を守る国民会議発起人」…「勝共連合紙『思想新聞』(83年10月11日)に《東条被告の副弁護人として歴史の生き証人が語る》というふれこみで、『東京裁判と戦後思潮』と題して、戦犯弁護と戦争責任の免罪を説く」(青木 p.182)…。これが“東條英機を守る会”の実例です。谷沢永一氏は「同アカデミー会員。アカデミー第三回学際研究会議(81年12月)で《進歩的知識人による言論支配》《戦後教科書の偏向ぶり》《日教組偏向教育》などを糾弾」(同上 p.171)…。名越二荒之助氏は「国際勝共連合の演説資料集に教科書問題について書くなど、その教科書攻撃ブレーン」(同上 p.106)…。山本七平氏は「国際勝共連合世界平和教授アカデミーの有力メンバーであり、同アカデミー機関誌『知識』(22号)に《歴史記述の基準》とよぶ文明史観などを書くとともに、同アカデミー学際研究会議やナショナル・ゴール[国家目標]研究プロジェクトに参加」(同上 p.69)…。文明史観(文鮮明史観)は文が鮮明。
 1975年11月、「『世界日報』なる新聞が、発行一週年記念として、『日本をどう救うか』という論文を募集している」…「一見、愛国団体であるかのごとき擬装をしてやってきている。そして、その当選発表も『サンケイ新聞紙上』ときている」(荒井 p.106)…。産経新聞(世界日報のようなもの)は文が鮮明。

 

引用文献
佐藤達也(1981)「ファシズムの尖兵・勝共連合」市民の手で日韓ゆ着をただす調査運動編『日韓関係を撃つ 玄海灘をこえる民衆連帯のために』社会評論社
青木慧 (1984)『タカ派知識人 組織と人脈500人』汐文社
荒井荒雄 (1987)『悪魔があやつる“スパイ防止法”と霊感商法』青村出版社

【トンデモ】ケント・ギルバート『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』

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 「戦後、GHQ(連合国軍総司令部)がWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)を通じて、日本人に『自虐史観』と『東京裁判史観』を効率よく刷り込んだ」(p.2)とか「戦後の思想状況を一言で表すと、『GHQが残した負の遺産を左翼が徹底的に利用して、日本人を洗脳してきた』ということ」(p.21)とか「共産主義者らの陰謀にはまって、多くの日本人が先の戦争で命を落としました」(p.67)とか「コミンテルンの連中が考え出した『日本人弱体化』」(p.217)とか言っちゃう危ないケント・ギルバート氏は、2016年3月28日、統一協会系の世界戦略総合研究所で講演しちゃった。「日本人は、とにかくお人好しで騙されやすいのが最大の弱点です」(p.4)。騙されやすいエバは、善悪を知る木の実を蛇にそそのかされて食べてしまう。蛇は堕天使ルーシェル(ケント・ギ・ルーシェル)であり、エバは堕落しぐさ。
 2015年8月、非常にしつこい中において統一協会は、世界平和統一家庭連合に名称変更しぐさ。「『平和』という言葉ほど悪用され、手垢にまみれた言葉はありません」(p.39)。「日本平和学研究所の代表理事である小川榮太郎氏」(p.137)。「美しくて麗しい言葉を並べるだけの人間に、ロクなヤツはいません。そういう人間のほうが、普通の人々よりはるかに薄汚い本性を隠している場合が多々あります」(pp.39-40)。あっ…(察し)。「日本人は礼儀正しくて人が好いので、『あなたは嘘をついている』と、面と向かっては絶対に言いません」(p.68)などと述べる嘘つきケント・ギルバート氏が「私は嘘つきである」と言ったときにパラドックスしぐさ。
 「戦前から日本には、コミンテルンのスパイもたくさんいました。そのなかでもとくに怪しいとされているのが、大本営参謀の瀬島龍三氏」(p.89)とのことで「日本を守る国民会議」は【禁則事項】しぐさ。「これまでに何度か、日本でも『スパイ防止法』を制定しようという動きがありました」(p.121)。「『スパイ防止法』は絶対に必要です」(p.122)。「世界日報」(1979年2月25日)によるとスパイ防止法制定促進国民会議の呼びかけ人に木内信胤氏、朝比奈宗源氏(「日本を守る会」を結成した人物)など、発起人に松下正寿氏、久保木修己氏などで文が鮮明。

 

引用文献
ケント・ギルバート(2016)『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』PHP研究所